セルフネイル派の方のお悩みは、買ったネイルカラーやマニキュアをどう捨てようか……と悩むのではないでしょうか。
- 捨て方がわからず溜め込んでいる
- 溜まっているからもう買う気が起きない
という方はぜひ参考にして捨てて、新しいネイルカラーを心置きなく買いましょう。
ネイルカラーを捨てるための手順
ネイルカラーを捨てると言っても、燃えないゴミにポイすれば良い訳ではありません。
多くの地域では
- ビンは燃えないゴミ
- フタと中身は燃えるゴミ
というケースが多いので、きちんと分別しなくてはいけません。
お住いの地域がどのように分別するかは事前に確認しつつ、ネイルカラーを捨てていきましょう。
ネイルカラーの分別は屋外がおすすめ
ネイルカラーを分別する場所は屋外がおすすめなので、暑くも寒くもない季節にやることがおすすめです。
私も5月にやりました。
ネイルカラーと除光液の臭いはかなりキツいので、室内でやるならば必ず換気をしてくださいね。
新聞や布・ビニール袋・除光液は必須
屋外とはいえ、ネイルカラーが地面についてしまわないように新聞を敷きましょう。
除光液とネイルカラーの中身を捨てるビニール袋は必須です。
綿棒があると便利なので、お持ちの方は手元に置いておきましょう。
こちらが捨てる予定のネイルカラーたち。
いやぁ、がっつりビンの内側にこびりついてます。
どれも使いかけではなく、筆が届かなくなるまで使いきったんですけどね~。
除光液をネイルカラーのビンに入れたら、馴染まませるために少し置きます。
横にしたり振ったりして、固まったネイルカラーを溶かすように。
ネイルカラーと除光液は、ビニール袋の中に入れた新聞に吸わせます。
なにかしらの事件現場っぽい……。
1回では綺麗にならないので、何回か繰り返したり綿棒で掻き出したりしていきます。
こんな感じで、綺麗になりましたー!
除光液のパワー凄い
中身とフタは燃えるゴミへ、カラのビンは燃えないゴミへ分別したら終了です。
おすすめはゴミの日の前日
中身とフタはビニール袋に入れてギューっと縛りますが、それでも臭いが漏れてきます。
何重にも縛りつつ、なるべくゴミの日の前日に分別しましょう。
ゴミの日の前にやれなかったら、部屋の中ではなく玄関先など臭っても問題ないところに置いておきつつ、家族にもあらかじめ話しておくと安心です。
「なんだこの臭いは?!」って家族に驚かれます
ネイルカラーを捨てるときにやってはいけないこと
ここまで工程をご紹介してきましたが、めんどくさいですよね。
でも、面倒だからって水道で流してはいけませんよ!
詰まります……。
セルフネイルをしているからには避けて通れない問題なので、きちんとやるしかありません。
あと、捨てるときは5本程度にしておきましょう。
私は以前、10本以上まとめてやったことがあるのですが、臭いもきついしなかなか終わらないしで具合が悪くなりました。
溜め込む前にこまめに捨てていきましょう!
まとめ・ネイルカラーを分別して新しい色を手に入れよう!
ネイルカラーを正しく捨てることが出来たら何がしたいかって、新しいアイテムを買うこと!
捨てることが憂鬱だからなかなか新しいものを買えなかったのですが、捨てちまえばこっちのもんです。
きちんと分別して、新しい色を楽しみましょう!