自己肯定感底辺で生きているのですが、辛くなります。
どうせ私なんか……って言ってると落ち込んでくるし、周りにも気を遣わせるしで良いことありません。
そんな時は、アイドルから前向きな姿勢を学びましょう!
私はハロプロアイドルが好きなのですが、彼女たちから学ぶことはたくさんあるので参考にしていこうと思います。
- よく落ち込んでしまう
- 人と比べて自分なんて……とおもってしまう
- 世にある自己肯定を高める方法はアテにならん!
と思っている方がいましたら、ちょっとでも参考にしていただけたら嬉しいです。
自分の機嫌は自分でとるぞー!
ネガティブな言葉をポジティブに言いかえた
ある夜ハロプロメンバーのレギュラーラジオを聞きながらまどろんでいると、こんな会話が聞こえてきました。
「やなみんは滑舌が悪いからね」
「愛嬌があるんです」
やなみんこと梁川奈々美ちゃん(2019年3月に卒業)は若干滑舌が悪いのですが、それをイジられた時に言い返した言葉が「愛嬌がある 」でした。
アイドルなんて、黙って生きてたってちやほやされる可愛い女の子たちなのに、こうして工夫して自分を高めようとしてるんですよ。
それなのに、黙っていたらなんにもない私のような一般人がぼーっとしてたら……そらネガティブにもなりますって。
彼女たちアイドルは「自分に自信がないと、応援してくれる人に悪い」ともよく言います。
いくらポジションが端っこでも、歌割りがなくても、応援してくれる人のために可愛くい続けなくてはいけない宿命の彼女たちはとても強く美しい。
ネガティブな感情をポジティブに言いかえるのは無理がある
自己肯定感を高めるための方法として、ネガティブなことをポジティブな言葉に変換するというのは良く聞きます。
「仕事クビになった」→「新しい仕事が待ってる!」
みたいな。
でもですよ。
それで「よし前向きに頑張ろう!」と思えるのは、元々自己肯定感高い人だと思うんです。
ガチの自己肯定底辺の人は
「クビになった……いやでも、もっと素晴らしい仕事が待ってるはず!やったラッキー……なわけないじゃん、クビになったんだよ?新しく良い仕事見つけても絶対またクビになるじゃんうわぁぁぁ」
というように、ネガティブ→ポジティブ→マックスネガティブにリバウンドするのです。
結構大変なんだね!
そんな簡単に矯正される自己肯定感なんて「間食抜いたら痩せた♪みんなー!ダイエットなんて簡単だよ☆」レベルの話です。
では泥沼ネガティブな私はどうしたら良いのか。
根拠のある自信をポジティブ育成のための材料にする
「言いかえたくらいでポジティブにならぬ」と主張しましたが、では何故冒頭にアイドルが言いかえた発言を引用したのか、もちろん理由はあります。
彼女たちのポジティブには根拠があるから、言いかえることに意味が持てるようになると考えます。
ハロプロに限らず他のアイドルもそうでしょうが、厳しいレッスンを積み重ねて我々の前に立っています。
その成果は、ステージを見れば一目瞭然。
つまり、私もネガティブならネガティブなりにたくさん勉強して実績を身につけるなど、自信が持てるようになることを増やしてから、悪いところも「愛嬌がある」と言えるようになればいいと考えました。
ネガティブくんを弱らせるために、ポジティブさんはめっちゃ食べてムキムキにならないとパワーが足りません。
実績を材料に美味しい料理を作って食べていけば良いのです。
ネガティブな人は慎重だから、勉強をコツコツすることは向いてると思います。
そして、そういった実績を褒めてくれる周りの協力も大切なので、家族友人恋人ペットぬいぐるみ好きな芸能人、誰でもいいから褒めて!と頼んでおくのもおすすめ。
もちろん、自分で自分を褒めてもOK!
(それができないから苦労しているんですけど)
実績→褒められる→素直に受け入れられる、という流れを作ると良いです。
実績無いのに褒められても「嘘つけ!」ってなりますからね、ネガティブな人間は……めんどくさいですね……。
めんどうでも、解決策があって良かった!
まとめ・ネガティブと付き合いながら楽に生きよう
今回は、アイドルからポジティブになる方法を学んでみました。
どんな性格も良い面悪い面があるものですが、ネガティブな人間は悪い面ばかり見て増長させがち。
性格上仕方ないけど、生きるのが辛くなっては人生つまらないですよね。
少しでも楽に生きられるよう、自分との付き合いを少し変えていけたらと思います。
可愛いアイドルに会いに行ってみよう!