リバースケアとは、髪の毛がうるうるツヤツヤになるとSNSやファッション誌で話題になっているヘアケア方法です。
私は30代で髪の毛を染めているため、ロングヘアをキープすることがだんだんと難しくなってきました。でも、まだまだロングヘアを楽しみたい!そこで、リバースケアを試してみることにしました。
普段お使いのアイテムで挑戦できるので、気になる方はぜひお試しください!
私の髪の毛は「クセが少しあるロングヘア」「髪の毛を定期的に染めている」「枝毛はほぼないが切れ毛が増えてきた」といった特徴があります。
リバースケアのメリット・デメリットは?
リバースケアをするとどのようなメリットがあるか、以下にまとめました!
- シャンプー時の摩擦でキューティクルが傷まない
- 汚れが落としやすくなる
- カラーの色持ちが良くなる
- 普段使っているアイテムでホームケアができる
いずれも、髪のダメージに悩んでいる方には嬉しい効果ですよね。
一方でデメリットもありますので、見ていきましょう。
- 髪の毛がベタつく
- ケア用品の消費が増え、お金がかかる
油分が残ることでツヤツヤに見せるため、何度もリバースケアをしていると髪の毛がべたつく原因となるようです。
以上のメリット・デメリットを留意しつつ、私も挑戦しました!
参考サイトはこちら
リバースケアのやり方を解説!
リバースケアのやり方を解説していきます。ちょっと手順が多いですが、いずれも普段やっているヘアケアばかりです。
参照サイトはこちら
リバースケアのやり方①ブラッシング
まずは髪の毛をブラッシング。シャンプー前には髪の毛をクシで梳かすことをおすすめします。ブラッシングによるメリットはコチラ↓
- 頭皮や髪の汚れ・ホコリなどを落とせる
- 髪の絡まりをほぐせる
- シャンプーの泡立ちが良くなる
- 頭皮の血行が良くなる
このようなメリットがあります。ぜひ習慣にしてみてくださいね。
参考サイトはこちら
リバースケアのやり方②ヘアオイルをつける
手のひらにヘアオイルを馴染ませて、髪につけていきます。オイルをつけたら、乾いたタオルで髪の毛を包み、10分~20分放置します。
使ったアイテムはいち髪「和草ダメージリペアオイルセラム」です。
リバースケアのやり方③トリートメントを重ねる
シャンプー前にトリートメントをつけましょう。
使ったアイテムはいち髪「濃密保湿Wケア」です。
リバースケアのやり方④洗い流す
シャワーのお湯(38~40度)でゆっくり丁寧に洗い流します。完全に油分を落とす必要はないそう。髪の毛に水分を含ませるように、2~3分かけてじっくりと洗い流しましょう。
リバースケアのやり方⑤シャンプーをする
頭皮をマッサージするように、優しく洗ってくださいね。洗い終わったら、泡が残らないように頭皮からきちんとシャワーですすぎましょう。ここで終わりにしても良いし、トリートメントをしてもOKです!
リバースケアを実際にやってみた感想
実際にやってみた感想としては、以下の通りです。
- さすがに面倒
- 洗い上がりの髪は普段と変わらない
とても面倒だったため、どんな髪になるかと仕上がりが楽しみでした。これだけ苦労したのだから、かなりツヤツヤの仕上がりとなるに違いないと。しかし……。
普段とまったく変わらない……。
やること自体は難しくありませんが、なにぶん手間が多くて時間がかかります。また、シャンプーはいつもより多くやらないと油分が落ちず、さっぱりしませんでした。オイルやトリートメントをつけているため、泡立ちが悪いんです。
リバースケアのメリットは「指どおりが良くなって摩擦が減る⇒髪を守れる」です。しかし、シャンプーを繰り返したため意味がありません。これが失敗した原因だったなと思います。
【追記】油分を落としきらないよう、注意して再トライしました!
反省を生かし、油分を落としきらないように再トライしました。確かに、洗いがりはしっとりまとまったような気がします。
ただ、やはり手間を考えると私が今後も継続していくのは難しいかなって思っちゃいました。
まとめ・リバースケアとの相性は大事!
私は以下の点で継続できないなと感じてしまいました。
- 時間がかかる
- コストがかかる
- シャンプーをたくさん使って油分を落とすため、仕上がりがいつも通り
やってみると、髪の毛を洗い終わるまでに普段以上に時間がかかります。お風呂が好きな方は良いのですが、私は手短にしたいタイプ。相性が悪かったなぁと思いました。
しかし、普段お使いのアイテムでホームケアができるというメリットがあるため、どなたにでもおすすめできます!お時間がある日に、ぜひ試してみてください。
頭皮を綺麗にするシャンプーブラシがおすすめです