皆さん、きちんとUVカットしていますか?
肌にはきちんと日焼け止めを塗っているという方も多いでしょうが、それだけでは物足りない!
夏は、唇のUVカットのためのアイテムがおすすめです。
この記事ではメンソレータムが発売している「ウォーターリップ」シリーズから
- ウォーターリップ トーンアップCC ローズピンク
- ウォーターリップ ほんのり色づき ピーチゴールド
という、UVカットができる2つの色付きリップについて比較していきます。
冬場におすすめの、ロート メルティクリームリップのレビューも合わせてぜひ!
UVケアができるトーンアップCCとウォーターリップの違い
ドラッグストアでも同じ棚に並んでいることが多い、ウォーターリップ トーンアップCCとウォーターリップ ほんのり色つきですが、どのような違いがあるのでしょうか?
この項目では
- UVカット成分
- 料金
- 色味
について比較していきます。
なお、どちらも無香料です。
UVカット成分
気になるUVカット成分についてはどのような表記になっているでしょうか。
- ウォーターリップ トーンアップCC ローズピンク……SPF20 PA++
- ウォーターリップ ほんのり色つき ピーチゴールド……SPF20 PA++
このようにどちらもSPF20 PA++となっていて、UVカット成分に差はないです。
ウォーターリップ ほんのり色つきの場合はSPF18という商品もありますが、さほど差はないと言えるでしょう。
料金
ウォーターリップ トーンアップCCとウォーターリップ ほんのり色つきの料金は以下の通りです。
公式では料金が明記されていなかったので、「@コスメ」の編集部調べを引用いたしました。
- ウォーターリップ トーンアップCC ローズピンク……280円
- ウォーターリップ ほんのり色つき ピーチゴールド……280円
どちらも280円!お安い!
私が購入したドラッグストアでも254円、Amazonだと198円で販売されていました。
料金では差はないので好きな方を選ぶと良いでしょう。
色味
気になる色味です。
ウォーターリップ トーンアップ CCとウォーターリップ ほんのり色つきを手の甲に出してみました。
このように全く違う発色!
ウォーターリップ トーンアップCCは薄付きの口紅のように高発色でしっかり色づいてくれますが、ウォーターリップ ほんのり色つきはほとんど色がつきません。
ウォーターリップ ほんのり色つきは、みずみずしく潤う透け感カラーが特徴です。
これひとつで血色感が良くなるということはないので、口紅の下地に使っても影響を与えないでしょう。
反対にリップクリームだけで血色感を与えたいという場合は、ウォーターリップ トーンアップCCがオススメです。
テクスチャー
テクスチャーは、トーンアップCCもほんのり色つきも同じで、固めです。
減りも遅いですし、夏でも溶けません。
夏にピッタリですね。
スースーする成分がないので、メンタームの刺激が苦手な方でも安心です!
唇のUVケアをしないとどうなる?
唇はとてもデリケートなパーツです。
冬場はかさついてしまう……というお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そんな唇を、夏場に紫外線にさらしてしまうとダメージを追ってしまうことも。
- 夏でも乾燥する
- シミができる
- くすんでいく
- 縦ジワが増える
このようなダメージが予想されます。
UVカットできるリップクリームで対処していきましょう!
唇はナイーブなパーツですので、メイク落としも優しく、常に保湿などのケアをしてくださいね。
まとめ・UVケアできるリップで唇を守ろう
夏の紫外線はとても強く、曇りの日でも冬の晴れの日よりも強いとされています。
肌だけでなく、唇もUVケアをしていきましょう。
今回ご紹介した
- ウォーターリップ トーンアップCC
- ウォーターリップ ほんのり色つき
だけでなく、色がつかないタイプの商品も販売されています。
自分に合ったUVケアができるリップクリームで、唇も保護してくださいね。