乾燥する季節になりました。
ハンドクリームはこまめに塗らなくちゃいけないのはわかっているけど、家事に追われているとそうもいきませんよね。
今回は
- 手軽に塗れるハンドクリームのおすすめ
- 家事をしながらできるハンドケアのやり方
についてご紹介!
乾燥する季節を乗り切って、健康的な手肌を目指しましょう。
ハンドクリームの選び方
自分に合ったハンドクリームの選び方は、以下の通りです。
成分でいえば、尿素配合のものがおすすめです。ただし、尿素は傷口がある肌にはしみることがあります。手荒れがひどくてひび割れになっている人は、尿素は使えないので、その場合は尿素配合クリーム以外のもので探しましょう。ワセリンやシアバターをベースにしたコクのあるクリームがよいでしょう。ジェルやローションタイプは保湿力が弱いので、乾燥がひどい人には向きません。
出典:NHKテキストビュー
保湿力 | 馴染みやすさ | |
コクのあるクリームタイプ | ◎ | △ |
あっさりミルクタイプ | 〇 | 〇 |
ジェル・ローションタイプ | △ | ◎ |
尿素配合のものは、肌荒れに良い反面、荒れているとしみる成分です。
また、ジェルやローションタイプは保湿力が弱い、ということに。
塗りやすいので手軽には使えるんですけれど、保湿したい!乾燥が酷い!という場合はコクのあるクリームタイプがおすすめです。
使いやすい&保湿能力が高いおすすめハンドクリーム
私が使用しているハンドクリームは「コーセー エンリッチ モイストヴェール ハンドミルク」です。
エンリッチ モイストヴェール ハンドミルクの特徴は
- ポンプ式で手軽に使える
- ハンドミルクだけど、コクがあって保湿力が高い
- 濡れた手でも使える
- ドラックストアで気軽に変える
- プチプラ(600円ほど)
- 詰め替え用もある(423円)
- 無香料
というもの。
ポンプ式は手軽なので、ハンドクリームを塗る習慣に繋がりやすいです。
そして、無香料がありがたい。
うっかり匂いのついたハンドクリームを塗ってしまうと、ハンドソープで洗っても匂いが残ることもあって結構しんどいという人も多いのではないでしょうか。
ドラッグストアなどの店頭ではテスターも多数用意されているので、匂いチェックは欠かさないようにしましょう!
家事中もハンドクリームでハンドケアができる!
ハンドクリームを塗ってもすぐに家事をするから、手がべたついて困る
という方には、ハンドクリーム×ビニール手袋×ゴム手袋がおすすめです。
ハンドクリーム塗って、その上から手袋をすることでハンドクリームが洗い流されないだけでなく、自分の肌とお湯の温かさで蒸されてしっとりする、というもの。
お皿洗いをするときに有効!
なぜハンドクリーム×ゴム手袋ではなく、ビニール手袋を間に挟むかというと……ハンドクリームでベタつく手でゴム手袋を使った場合、ゴム手袋の中が雑菌だらけになって不衛生だからです。
不衛生なゴム手袋を使っても、その後手を洗えないとなると気持ち悪いですよね。
そこで、薄手のビニール手袋を使い捨てにすることで常に清潔でいられます。
まとめ・冬場の家事はハンドクリームと手袋で乗り切る!
どうしたって手が荒れてしまう季節ですが、こまめにハンドクリームを塗ったり手袋を着用することで抑えられます。
お皿洗い前に手間もかかってしまいますが、荒れて痛い思いをしたくないという方はぜひ実践してくださいね。