当ブログでもおすすめしている「いち髪 アウトバストリートメント」には種類があります。
そこで、疑問が。
ミルクとオイル、両方いっぺんに使ったらどうなるだろう?効果はあるのかな?
今回は、実際にヘアミルクとヘアオイルを併用してみたレビューをご紹介!
おすすめのやり方と、効果についてお伝えしますね。
ヘアオイルとヘアミルクの効果や特徴
まずは、ヘアオイルとミルクの効果や特徴をおさらい。
- 油分が多い・熱に強い⇒オイル
- 水分量が多い・熱に弱い⇒ミルク
おすすめするシチュエーションは以下の通りです。
- 乾燥が気になる・ツヤが欲しい・表面をコーティングして熱や紫外線から守りたい⇒オイル
- まとまりにくい・髪の毛が硬いor髪の毛が細い・水分で髪の毛が膨らまない・ロングヘアでも簡単に馴染ませたい⇒ミルク
参照・乾かす前はオイル派? ミルク派? 髪質別で選ぶ正しいアウトバストリートメントの使い方♪ | 伊丹 優太さんのブログ
これでヘアミルクとヘアオイルの違いがわかる。併用するといいの?
このように、目的に応じてアウトバストリートメントの選び方が変わってきます。
私は乾燥も気になるけれど、まとまらないことも悩み……だったら2種類使った方がいい?
ヘアオイルとヘアミルクを併用していいの?
両方のいいとこどりがしたい!
という場合に併用したら良いのでは?と浅はかな私は考えました。
しかし、美容師さんのブログを見ると……
結論から言うと、併用するのではなくどちらかを使うべきです。
もちろん「今日はオイルを使って、明日はミルクを使う」といったように、日によって使い分けることについては特に問題ありません。
ですがヘアオイルとヘアミルクを同時に使うのは、おすすめできません。両方同時に使ったからといって効果が2倍になるわけではないですし、意味がないですよ。
このようなご意見。納得するしかないですね……。
ヘアミルクとヘアオイルの併用に意味がない、とのことなのですが、私は無謀にも併用してみることにしました!
「髪の毛に良いかどうか」ではなく、見た目が良くなっているかの一点突破でレビューしていきたいと思います。
ヘアミルク⇒ヘアオイルの順番で使ってみた
まず、しっかりタオルドライをした髪の毛にいち髪 和草エッセンスをつけます。
その後、ドライヤーで少し乾かしてからいち髪 和草ダメージリペア オイルセラムを髪に付けました。
※普段よりトリートメントをつけすぎることがないよう、ヘアオイル・ミルクの量を調整しました。オイル6プッシュ⇒ヘアミルク2プッシュ+ヘアオイル4プッシュ
先にヘアミルクを使用しているから、オイルは少量でも伸ばしやすい!
乾かしてみると、いつもよりしっとりまとまりつつ、不自然なツヤがありません。
ドライヤーのあとは、いつも髪の毛が広がっていて困っていたのに、まるでセットをしたあとのようにまとまっていました。
私にはこのやり方、合っているかも!
ヘアミルク⇒ヘアオイルの組み合わせを1週間ほど継続しましたが、ヘアオイルのみ・ヘアミルクのみよりも私好みの髪の毛になり、今後も継続させたいなと思いました。
ヘアオイル⇒ヘアミルクの順番で使ってみた
こちらは、単品で使っているのと大差ない仕上がりとなりました。ヘアオイルとヘアミルクのいいとこどりではなく、いつも通りの仕上がりといえます。
あとからつけるヘアミルクの成分が髪に浸透しないことを考えると、意味のない方法なのかもしれません。
まとめ・ヘアオイルとヘアミルクを併用してみよう
美容師さんのブログを無視し、ヘアオイルとヘアミルクを併用してみました。
あとから塗布した方の成分が髪に吸収されない、というデメリットには全力で目をつぶった結果……↓
≪ヘアミルク⇒ヘアオイルの場合のメリット≫
- 先にヘアミルクを使うと、ヘアオイルが馴染ませやすくなる
- ヘアミルクだけ・ヘアオイルだけよりも自然にまとまる
≪ヘアオイル⇒ヘアミルクの場合のメリット≫
- 特になし……
あくまで、私が自分の髪だけで試した方法です。ヘアオイルとヘアミルクの併用については自己責任でお願いしますね。