ジル・スチュアートは、20代をメインターゲットにしたブランドです。可愛らしいパッケージも相まって、若い女性向けと言われています。
しかし!私は30代だけど、ジル・スチュアートのコスメが欲しい!!
@コスメの口コミには30代の方も多くレビューしてらっしゃるし、勇気を出してコスメカウンターへ行ってきました。
この記事では30代がジル・スチュアートのコスメカウンターへ行った体験談を中心にご紹介しています。
「若いから」「歳だから」「可愛くないから」といった理由でBAさんに相手にされないなんてことはありません。
コスメカウンターへ行くことに躊躇している方は、ぜひ参考にしてください。
ジル・スチュアートのコスメカウンターでチーク購入!30代の体験記
とある平日の昼間に、ジル・スチュアートのコスメカウンターにお邪魔しました。
いつ見ても、白とピンクの世界は可愛く美しい。
黒を基調としたブランドに挟まれているからか、ジル・スチュアートはコスメフロアの中で目立って輝いています。
白とピンクの世界の中で、BAさんは黒やバーガンディーの服でシックにまとめていました。とても素敵。
今回、私の目的はジル・スチュアートのチーク「ブレンドブラッシュブロッサム」です。
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ジル・スチュアートのコスメカウンターでチークを物色
今回のお目当てであるジル・スチュアートのチークが並んでいる場所に立つと、BAさんがすっと寄ってきて
何かありましたらお声かけ下さい
と言い、近くのコスメを整理し始めました。
なるほど、遠すぎず近すぎない場所で、しかも別の仕事をしている風でこちらが声をかけやすいようにしているのね……と思いつつ、チークを吟味します。
手の甲で色を見ていると、再びBAさんから
クレンジングお使いください
と、クレンジング剤を染み込ませたコットンを、ティッシュを添えて渡して頂きました。
慣れていらっしゃるから、その動作はとても自然!
私の担当はこの方なのね……とドキドキしつつ、思い切って声をかけます。
チークを顔に乗せて試したいです!
ジル・スチュアートのコスメカウンターでタッチアップ
声をかけたところで、BAさんから
かしこまりました、こちらへどうぞ
と大きな鏡のあるドレッサーに案内して頂きます。
椅子に腰かけると柔らかいピンクのケープをかけていただき、チークを塗る範囲のベースメイクを落としました。
ベースからがっつりやるのね……!
てっきり、ファンデで元のチークカラーを抑えるだけかと思いきや。
良い香りのする下地とファンデを塗っていただき、右の頬にはピンクのチーク、左の頬には今回購入した赤みのあるピンクのチークを乗せていただきました。
ジルスチュアートで私の担当をして下さったBAさんはお若く、青みがかった濃いめのピンクチークが良く似合うお人形さんのような可愛らしい方。
私には似合わない濃いめにチーク入れられたらどうしよう……と思いましたが、もちろんプロなので、私に合わせて薄めに入れてくださいました。
それでも私の頬に乗せられた色は濃い目だったので、「もう少し薄い方が好みかなぁ」と言ったら、塗り方のアドバイスとともに手直ししてもらえました。要望は伝えていきましょう。
私が入れたことないようなチークの入れ方で最初は驚いたものの、つい「可愛い」と口にしてしまうくらい素敵な仕上がり!
すぐに「あっ……色が」と自虐してしまうのが私の悪い癖
コスメカウンターでは、新しいメイクに出会えるのも嬉しい発見ですね。
テクニックを学ぼうと観察して自宅で試していますが、あの時のようにならないのも現実……。
タッチアップ中はいろいろお話する時間があるので、日頃のメイクの悩みを聞いてみましょう。
デパコスは高い商品ばかりですが、カウンセリングをしてもらえると考えれば安いものです。
もちろん、長々質問してはいけません。あくまでタッチアップをしている間の時間、雑談程度に。
ジル・スチュアートのコスメカウンターでチークを購入
コスメカウンターで商品を購入する場合、タッチアップが終わったあとにBAさんから
今日ご用意しますか?
と尋ねられます。
つまり「この商品を購入しますか?」という意味です。
もちろん、「一度考えます」と答えて帰っても構いません。初めから「今日は色を見たいだけなので」と伝えてもOK。
購入する場合は、そのまま会計カウンターに移動してお会計をします。
可愛いジル・スチュアートのピンクの紙袋を手に、上機嫌で帰宅しました。
商品を購入すれば、サンプルもたくさんいただけますよ。
私は、ベースメイクで使用した下地とファンデのサンプルをいただきました!
まとめ・ジル・スチュアートのコスメカウンターは30代が行ってもいい!
ジルスチュアートは若い人向けのブランドだから……と購入を躊躇していましたが、私が訪れた時間では、還暦を過ぎたであろう方や、私と同世代の方が来店されていました。
BAさんにも、世間話的に
ジルスチュアートは若い人向けだから……
とこぼしてしまいましたが、全力で「年齢は関係ないです!」と言っていただきました(何度も気を遣わせてしまってすみません……)。
私と同じようにためらっている人も、足を運んでみてはいかがでしょうか?
還暦過ぎても、ジルスチュアートのコスメにときめける人でありたい!