30代になって直面すべき問題として「おばさん」があります。
しらべぇというニュースサイトによると、30代はまだ若いと考えている人は多くいました。
出典:https://sirabee.com/2018/09/24/20161785503/
なんとも微妙な回答数……若者気分でいても、おばさん気分でいても居心地が悪い!
30代はどんなスタンスで生きていけば良いんだろうか……
この記事は
- 人の目を気にして生きてしまう……
- 自分らしく生きたいけれど、世間から浮きたくない
- 結局自分の人生だから好きに生きたい
という方に向けて書いております。
なんやかんや言っているけど、私は好きな色のリップを塗って生きていきたい。
30代になっておばさん扱いされた経験は35%だと?思ったより低い
私は被害妄想が激しいので
30代はおばさんだと日本人はみんな思っている!
と思っていましたが、30代でおばさん扱いする人は3割にとどまっているようです。
出典:https://cancam.jp/archives/228777
- おばさんだと直接言われた、遠回しに言われたを合わせると35%
- 自分がおばさんだと感じている人は33%
- おばさん扱いされたことがない人が32%
というように均衡しています。
この中のどこに身を置いているのはそれぞれですが、周囲の環境次第で自分がおばさんかどうかが決まる年代が30代なんですね。
やたらおばさん扱いしてくる人がいたら自覚せざるを得ないし、反対に子ども扱いされていたら若い気持ちになるという……他者の評価を気にしてしまう人にとって、30代はつらい
「30代なんてどうせおばさんだから」と卑下してはいけない
私がやらないようにしようと心がけているのは
どうせおばさんだから
と何かをしないことの言い訳に年齢を使わないということ。
実は最近、メイクが面倒だなぁと感じることが増えまして……メイク好きだからコスメレビュー記事も多く書いているにも関わらず。
ヒールが低くなったり流行遅れの服を着たり、時代の流れについていけなかったり……。
そうならないように
- 言葉遣いを良くする
- 姿勢を良くする
- 流行を追ったり新しいものに興味を持つ
といったことができたら、30代、そして40代以降の人生も自然と豊かになるんじゃないかなと思います。
卑下するのはいいけど、周りが気を遣うんですよね……今まで気を遣ってきた方だから、今度は気を遣わせないようにしなくては。
ハロプロに学ぶ自分らしく30代を生きる方法
アンジュルムの笠原桃奈さんのブログの一文です。
これからは自信を持って、なにかに怯えて何もできなくなることはしません好きな色のリップを塗って生きていきます!笑
アンジュルムのリーダー・和田彩花さんの卒業ライブのあとに更新されたブログ。
このブログを読み、私はハッとしました。
私は30代に怯え、人の目に怯え……いったい何をしていたんだろうか
好きな服を着ない、好きな色のアイテムを買わない、それって誰のための人生なんだろうかと。
笠原桃奈さんは2003年生まれの15歳。
ステージに立ってライブをし、多くのファンと握手をするなど、人の目に触れることが多いアイドルという職業に身を置きながら気が付いたこと、それが
好きな色のリップを塗って生きていく
という、リーダーが卒業したうえでの決意表明です。
この言葉は、30代についてぐじぐじ悩んでいた私の心を軽くしてくれました。
30代、若者でもおばさんでもない微妙な世代だけど、気にせず好きな色のリップを塗っていいじゃないか。
私はピンクのチークとリップが好きだ!
まとめ・30代は若者でもおばさんでもどちらでもいい
30代って若者?おばさん?と考えることもありますが、じっくりアンケート結果などを見ていくと解釈は人それぞれでいいじゃんと考えられるようになりました。
それは30代に限らず、です。
私は誰の目を気にして生きていたのでしょうか。
明日には記憶の片隅にも残っていない街ゆく人に気兼ねすることも時には重要ですが(マナーなど)、若者かおばさんかはどうでもよいことのひとつ。
別にヒールが低くなっても新しいものに興味が持てなくても、それもまたその人の人生です。それを「おばさんだ~」と下に見る必要もありません。
私は好きな色のリップを塗って生きていけるよう、言葉遣いを気にしたりや筋トレをしたりしながら、30代を楽しんでいきます!