ミニベロや折りたたみ自転車にデメリットはある?初心者が気をつけるべき選び方

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ミニベロ(折り畳み自転車)には、どのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。

  • サイクリングを趣味にしたいけど、ミニベロってどうなの?
  • ミニベロって初心者でも大丈夫?
  • ミニベロに乗るときに気を付けることはある?

このような疑問を持つ方に向けて、実際にミニベロに乗っている私が解説していきます!

花梨
花梨

デメリットも知った上で、安全にサイクリングを楽しみましょう!

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ミニベロ(折り畳み自転車)の特徴

ミニベロ(折り畳み自転車)の特徴として、以下のものがあります。

  • ホイールが小さい(20インチ以下)
  • 軽い
  • ハンドル操作が機敏
  • 持ち運び(輪行)しやすい

このポイントは、メリットにもデメリットにもなりえます。下の項目でそれぞれ見ていきましょう。

ミニベロ(折り畳み自転車)のメリット

ミニベロ(折り畳み自転車)は基本的に軽いです。そのため、脚力がなくても走行できる点はメリットでしょう。

持ち運びのしやすさも大きなメリットです。ホイールもフレームも小さいため、車に乗せやすい&電車で持ち運べるため(注※専用の輪行袋が必要)、旅先でサイクリングが楽しめます。バスは乗せられない事が多いので事前に確認してくださいね。

ハンドル操作が機敏なので、街乗りにピッタリです。

ミニベロ(折り畳み自転車)のデメリット

ミニベロ(折り畳み自転車)はホイールサイズ(いわゆる車輪の大きさ)が小さいため、安定性に欠けます。

自転車は、ホイールが大きいと安定しやすい乗り物です。

つまり、ホイールの小ささが売りのミニベロ(折り畳み自転車)はどうしても不安定になりやすいため、注意しなくてはなりません。

特に安物のミニベロ(折り畳み自転車)を購入すると不安定さが増し、運転しにくい・転びやすいといったデメリットがあります。

花梨
花梨

私も実際ミニベロ(折り畳み自転車)をママチャリ感覚で運転していたら、転びそうになったことがありました……。

ミニベロ(折り畳み自転車)とママチャリの違い

ママチャリは車体が重く、変速機がついていないこともあって運転しにくいこともありますが、メリットも多くある乗り物です。ホイールが大きくタイヤも太く、車体が重いことで安定感は抜群です。

ミニベロ(折り畳み自転車)とママチャリの違いについては、こちらの記事を参照してくださいね↓

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後悔しないミニベロ(折り畳み自転車)の選び方

ミニベロ(折り畳み自転車)のメリットデメリットを知った上で、後悔しない選び方を見ていきましょう!

安すぎるミニベロ(折り畳み自転車)は避ける

1~2万円程度で購入できるミニベロ(折り畳み自転車)は不安定なもの、乗りにくいものが多いです。ブレーキが効きにくいケースもあります。命に関わる問題なので、購入する際はしっかり性能の評判を見ておくと良いでしょう。

お値段は高くなりますが、DAHON(ダホン)やブロンプトンといった有名メーカーのミニベロ(折り畳み自転車)がおすすめです。

花梨
花梨

私はDAHONのrouteに乗っています!

ホイールは18~20インチのものを選ぶ

多くのミニベロ(折り畳み自転車)のホイールは18~20インチですが、中にはさらに小さいホイールもあります。

ホイールサイズは車体の安定に繋がるので、できれば18~20インチのものを選ぶと比較的安定しやすいですよ。

長距離ライドをするならミニベロ(折り畳み自転車)はやめる

ミニベロ(折り畳み自転車)は街乗りや輪行に適したモデルです。そのため、ロードバイクのように100km走行したい!と考えている場合は不向きな乗り物です。

  • 通勤や通学に使う
  • 旅行先でちょっとしたサイクリングを楽しむ

こうした目的がある場合はミニベロ(折り畳み自転車)がおすすめですが、長距離ライドをするならロードバイクやクロスバイクの方が良いかもしれません。

泥除けが付いている方が何かと楽

泥除けとは、自転車のタイヤが泥や小石を跳ね上げて人間に飛んでこないようにするためのカバーです。ママチャリにはほぼついているものですが、ミニベロ(折り畳み自転車)の中にはついていないものもあります。

泥除けが無いと衣類が結構汚れてしまうので、必ずついていた方が良いです。オプションとしてあとから付けることも可能ですが、初心者だと細々したオプションの追加が面倒になってミニベロ(折り畳み自転車)に乗りたくない・購入自体が嫌になってしまいがち。

花梨
花梨

私もすぐ面倒で嫌になるタイプなので、最初から泥除けがあるものを選びました。

購入前に泥除けの有無をチェックしておきましょう!

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ミニベロ(折り畳み自転車)の注意点

ミニベロ(折り畳み自転車)はとってもおすすめな乗り物ですが、ママチャリと違って思いがけない注意点もあります。事前に知って納得した上で、ミニベロ(折り畳み自転車)を購入すると後悔しないでしょう。

ロングスカートやワイドパンツは諦める

ミニベロ(折り畳み自転車)は、チェーンガード(カバー)が付いていないことが多いので、ロングスカートやワイドパンツを着用しての走行はとっても危険です。(どのような自転車であれロングスカートやワイドパンツは危険なので避けた方が良いです)

衣類が巻き込まれて自転車が動かなくなると事故に繋がります。また、衣類の裾が汚れたり破れたりします。

ミニベロ(折り畳み自転車)に乗る際は、タイトなパンツスタイルか短パンがおすすめです。

花梨
花梨

私はワークマンのタイトなパンツを愛用しています。ストレッチ素材でペダルも漕ぎやすく、通気性も良いので愛用しています。

なお、裾をまとめるバンドも売っているので、ゆとりのあるパンツを履きたい!という場合はそういったアイテムを購入すると良いでしょう。

鍵やライトなど後から購入するものも予算に含めておく

ミニベロ(折り畳み自転車)には、鍵やライトなど、ママチャリであれば購入時に設置されているものが付いていないケースが多いです。

ミニベロ(折り畳み自転車)は予算内に収まったけど、必要なものを買い足したら思ったよりお金がかかってしまった……

とならないよう、何が付属しているのか事前にチェックしておきましょう。

初心者の場合は、店舗で実際のものを見て、可能であれば試乗させてもらってからの購入がおすすめです!

予算の内訳として、付属品やサイクリング用の衣類で5000~1万円は見ておくと安心です。

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まとめ・ミニベロ(折り畳み自転車)で安全なサイクリングを楽しもう

自転車の性能とお値段はかなり密接な関係です。命に係わるものですので、多少費用がかかっても安心して乗れるミニベロ(折り畳み自転車)を購入しましょう。

花梨
花梨

私のミニベロも定価6万円のモデルです

何を購入して良いかわからない場合は、ワイズロードのような自転車専門店の店員さんに聞いてみましょう!専門性のある知識を持つ人に相談して、納得いくミニベロ(折り畳み自転車)を選んでくださいね。


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